1-3配列Tips66 ユーザ関数を使って複数の配列の要素の違いを調べる
Level2
Pointarray_udiff関数、array_udiff_assoc関数、array_diff_uassoc関数、array_udiff_uassoc関数を使う
ユーザ関数を使って任意のアルゴリズムで複数の配列の要素の違いを調べるには、array_udiff関数、array_udiff_assoc関数、array_diff_uassoc関数、array_udiff_uassoc関数のいずれかを使って調べることができます。
array_udiff関数は、配列1で指定した配列の要素の値と配列2の要素の値をコールバック関数にて比較し、同じ値を持たないと判断した配列1の要素を返します(リスト1)。
array_udiff関数の使い方
差分の配列 =
array_udiff(
配列1, 配列2, ... ,
コールバック関数);
比較するためのコールバック関数には、2つの引数を受け取り、戻り値を返す関数を指定する必要があります。戻り値は、引数1と引数2が同じ値と判断する場合には数値の0を、引数1が引数2より大きいと判断する場合には1を、逆に引数2が引数1より大きいと判断する場合には-1を
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