PHP逆引き大全 516の極意

基本プログラミングの極意 - Tips65 複数の配列の要素の違いを調べる

登録タグ
PHP
Icon comment count 0
Icon stock count 0

1-3配列Tips65 複数の配列の要素の違いを調べる

Level2

Pointarray_diff関数、array_diff_assoc関数を使う

複数の配列の要素の違いを調べるには、array_diff関数もしくはarray_diff_assoc関数を使います。

array_diff関数では、複数配列の要素の値の違いを調べることができ(リスト1)、array_diff_assoc関数は複数配列の要素のキーと値のペアの違いを調べることができます(リスト2)。

array_diff関数は、配列1で指定した配列の要素から配列2に同一の値が存在しない配列1の要素を配列として返します。そのため、配列2に存在する要素の値でも配列1に存在しない値は差分として検出されません(リスト1)。

array_diff関数の使い方

差分の配列 = array_diff(配列1, 配列2 ...);

array_diff_assoc関数は、配列1で指定した配列の要素から配列2に同一のキーと値のペアを持たない要素を配列として返します。そのため、配列2に存在する要素でも配列1に存在しない要素(キーと値のペア)は差分として検出されません(リスト2)。

出典情報

Medium

PHP逆引き大全 516の極意

  • 著者: 大家 正登, 茂木 健一, 鮫島 康浩, 谷中 志織

コメント

    コメントはありません