PHP逆引き大全 516の極意

Webプログラミングの極意 - Tips277 出力バッファのデータを出力する

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2-6出力制御Tips277 出力バッファのデータを出力する

Level1

Pointob_end_flush関数、ob_flush関数、

出力バッファに保存されている出力データを出力することを、出力バッファのフラッシュと呼びます。

出力バッファのフラッシュを行うには、ob_end_flush関数、ob_flush関数、flush関数を使います。

ob_end_flush関数は、出力バッファのデータを全て出力(フラッシュ)して、有効となっている出力バッファリングを無効にします。

フラッシュに成功するとTRUEが返り、フラッシュに失敗した場合にはFALSEが返ります。

実行後には出力バッファのデータは破棄されます。

ob_end_flush関数の使い方

論理値 = ob_end_flush();

ob_flush関数は、PHPの出力バッファのデータを全て出力(フラッシュ)します。

ob_end_flush関数との違いは、出力バッファリングを無効にしないことと戻り値がないことです。

出典情報

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PHP逆引き大全 516の極意

  • 著者: 大家 正登, 茂木 健一, 鮫島 康浩, 谷中 志織

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