PHP逆引き大全 516の極意

データベースの極意 - Tips406 特定のテーブルより全件抽出する

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6-4Propelの利用 基本編Tips406 特定のテーブルより全件抽出する

Level1

PointModelCriteria::find()を利用する

Propelで特定のテーブルより全件抽出するには、ModelCriteria::find()メソッドを利用します。

例えば、booksテーブルを対象に抽出するには、以下のように記述します。

$books = BookQuery::create()->find();

クラス名は、schema.xmlの<table>タグのphpName属性の値にQueryを付けたものです。

今回の例では、booksテーブルの定義に「phpName="Book"」と記述しましたので、「BookQuery」がクラス名となります。

find()メソッドの戻り値は抽出結果を格納したオブジェクトの配列です。

各オブジェクトの「get+カラム名」メソッドを呼ぶことでカラム値を取得します。例えば、titleカラムの値を取得するにはgetTitle()メソッドを利用します。

リスト1406.php

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PHP逆引き大全 516の極意

  • 著者: 大家 正登, 茂木 健一, 鮫島 康浩, 谷中 志織

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