PHP逆引き大全 516の極意

データベースの極意 - Tips405 Propelの基本的な書き方を理解する

登録タグ
PHP
Icon comment count 0
Icon stock count 0

6-3O/RマッピングライブラリPropelの準備Tips405 Propelの基本的な書き方を理解する

Level1

Pointメソッドチェーンによる方法と、条件の組み立てを分業させる方法を理解する

Propelを利用したデータベース操作は2種類の書き方が可能です。1つ目は、以下のようにメソッドをつないでいく、メソッドチェーンと呼ばれる方法です。

$books = BookQuery::create()
  ->filterByTitle('%MVC%')
  ->filterByPrice(array(
	'min' => 1000,
	'max' => 2000,
  ))
  ->find();

もう1つは、条件の組み立てとデータベース操作を2つのオブジェクトに分業させる方法です。

Criteriaが条件句を組み立てる役割を、BookPeerがCriteriaを元にデータベースから抽出する役割を担っています。

$c = new Criteria();
$c->add(BookPeer::TITLE, '%MVC%', Criteria::LIKE);
$c->add(BookPeer::PRICE, 1000, Criteria::GREATER_EQUAL);
$c->add(BookPeer::PRICE, 2000, Criteria::LESS_EQUAL);
$books = Boo

出典情報

Medium

PHP逆引き大全 516の極意

  • 著者: 大家 正登, 茂木 健一, 鮫島 康浩, 谷中 志織

コメント

    コメントはありません