6-3O/RマッピングライブラリPropelの準備Tips405 Propelの基本的な書き方を理解する
Level1
Pointメソッドチェーンによる方法と、条件の組み立てを分業させる方法を理解する
Propelを利用したデータベース操作は2種類の書き方が可能です。1つ目は、以下のようにメソッドをつないでいく、メソッドチェーンと呼ばれる方法です。
$books = BookQuery::create()
->filterByTitle('%MVC%')
->filterByPrice(array(
'min' => 1000,
'max' => 2000,
))
->find();
もう1つは、条件の組み立てとデータベース操作を2つのオブジェクトに分業させる方法です。
Criteriaが条件句を組み立てる役割を、BookPeerがCriteriaを元にデータベースから抽出する役割を担っています。
$c = new Criteria();
$c->add(BookPeer::TITLE, '%MVC%', Criteria::LIKE);
$c->add(BookPeer::PRICE, 1000, Criteria::GREATER_EQUAL);
$c->add(BookPeer::PRICE, 2000, Criteria::LESS_EQUAL);
$books = Boo
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