PHP逆引き大全 516の極意

基本プログラミングの極意 - Tips61 ユーザ関数を使って複数の配列を操作する

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1-3配列Tips61 ユーザ関数を使って複数の配列を操作する

Level2

Pointarray_map関数を使う

配列の要素全てもしくは特定の要素だけに何か処理を行いたい場合は、array_map関数を使います。

array_map関数の使い方

結果配列 = array_map(コールバック関数, 配列1, 配列2...);

コールバック関数には、配列1の各要素に対して処理を行う関数を指定します。さらにコールバック関数には、引数の配列の数だけ引数を指定しなければなりません。

第1引数には、配列1の各要素の値が自動的に渡されます。第2引数以降の引数には、配列2以降の要素の値が順番に渡されます(リスト1)。

array_map関数のコールバック関数

function 関数名(配列1の要素値, 配列2の要素値) {
  //処理
  return 処理結果を格納する要素の値;
}

なお、コールバック関数にはNULLを指定することもできます。コールバック関数にNULLを指定した場合には、array_map関数の引数に渡した配列1に

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PHP逆引き大全 516の極意

  • 著者: 大家 正登, 茂木 健一, 鮫島 康浩, 谷中 志織

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