PHP逆引き大全 516の極意

基本プログラミングの極意 - Tips62 ユーザ関数を使って配列の特定の要素を抽出する

登録タグ
PHP
Icon comment count 0
Icon stock count 0

1-3配列Tips62 ユーザ関数を使って配列の特定の要素を抽出する

Level2

Pointarray_filter関数を使う

配列の要素から特定の条件の要素だけ抽出したい場合には、array_filter関数を使います。

array_filter関数の使い方

結果配列 = array_filter(
		配列, コールバック関数);

コールバック関数には、配列の各要素に対して抽出する条件を定義した関数を指定します。コールバック関数には、TRUEもしくはFALSEを返す、引数が1つだけの関数を定義する必要があります。

コールバック関数は、引数として配列の各要素の値が順番に渡されて実行されます。TRUEを返した場合には抽出の対象として判断され、FALSEを返した場合には抽出の対象外とされ、最終的にTRUEを返した要素だけが戻り値の結果配列として返されます(リスト1)。

array_filter関数のコールバック関数

function 関数名(要素値) {
  //処理
  return 抽出対象を示す論理値;

}

出典情報

Medium

PHP逆引き大全 516の極意

  • 著者: 大家 正登, 茂木 健一, 鮫島 康浩, 谷中 志織

コメント

    コメントはありません