PHP逆引き大全 516の極意

基本プログラミングの極意 - Tips95 文字列を暗号化する

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1-4文字列Tips95 文字列を暗号化する

Level2

Pointcrypt関数、md5関数、sha1関数を使う

文字列を暗号化したい場合には、crypt関数、md5関数、sha1関数を使います。

crypt関数は、指定した文字列を暗号化して戻り値として返します。

crypt関数には、シードと呼ばれる暗号化するためのキーとなる文字列を指定することができます。

なお、crypt関数は与えるシードによって暗号化の方式が異なり、戻り値の長さが変わります。ただし、実行する環境によって利用できない暗号化アルゴリズムがありますので、利用できるかを定数から確認する必要があります(表1)。暗号化アルゴリズムの定数の値が1の場合に利用可能です。

crypt関数の使い方

暗号化文字列 = crypt(文字列, シード);

md5関数とsha1関数は、指定された文字列からハッシュ値と呼ばれる値を計算し、その結果を返します。md5関数はMD5ハッシュ、sha1関数はSHA-1ハッシュを計算します。

出力形式にTRUEを指定すると、md5関数の場合には16バイト、sha1

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PHP逆引き大全 516の極意

  • 著者: 大家 正登, 茂木 健一, 鮫島 康浩, 谷中 志織

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