見てわかるUnity4 C#超入門

ゲームのためのテクニックを覚えよう - 効果を操作しよう

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5章3節 効果を操作しよう

パーティクル、ハロー、フォグ。Unityにはゲームを演出するさまざまな効果があります。これらをスクリプトから利用する方法を覚えましょう。

パーティクルを操作しよう

「何かのイベントによって処理を実行させる」というとき、必要となるのはオブジェクトそのものの操作だけではありません。もっと「ゲームの演出」に関するような部分もあるはずです。

例えば、パーティクル。パーティクルは、ゲームにさまざまな視覚効果を与えるのに多用されています。このパーティクルをイベントによって操作できれば、ずいぶんとゲームの印象も変わってきます。例えば、「ぶつかったら爆発する」なんて表現も、衝突イベントとパーティクル操作でできそうな気がするでしょう?

オブジェクトを配置する

では、実際にやってみましょう。さすがに同じオブジェクトのサンプルでは飽きてきますから、ここらでちょっと気分一新、シーンに配置するオブジェクトを変えてみましょう。

1. Cubeを4つ作る

まずシーンにあるCubeをコピーし、3回ペーストして、計4つのCubeに増やしましょう。

図5-24:Cubeをコピー&ペーストして4個に増やす。

出典情報

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見てわかるUnity4 C#超入門

  • 著者: 掌田 津耶乃

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