見て分かるUnityゲーム制作超入門

シーンの基本を覚えよう - スカイボックスを使おう!

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3章2節 スカイボックスを使おう!

「スカイボックス」は、背景を表示するための機能です。これを使えば、星空の夜も朝焼けの空も作ることができます。スカイボックスの基本的な使い方をここでマスターしましょう。

スカイボックスって何?

いろいろと機能の使い方は覚えましたが、でも未だに作ったものといえば「青い背景にグレーの立方体が1つ」だけ。いつまでもこれじゃ面白くありませんね。だいぶUnityのツール類の使い方を覚えて来ましたから、そろそろシーンのさまざまな表現を、身につけていくことにしましょう。

まずは、「背景」からです。背景といってもいろいろとありますが、ここでは一番の基本となる「空」についてです。Unityでは、どこかのシーンを作成するとき、こんな感じで部品を揃えます。

  1. 空。そのシーンの一番外側(?)にあるもので、シーンの背景として空を描きます。
  2. 地面。地面となるものは、モデルとして作ることもありますし、地形を作るための機能を利用することもあります。例えば、外のシーンなら地形を用意しますし、部屋の中などなら部屋のモデルを作ってしまうでしょう。
  3. その場に配置する様々なモデルを、この中に作っていきます。
:Unityでは、空などの背景があり、そこに地面などを用意し、その上にキャラクタなどのモデルを用意してシーンを作っていく。

出典情報

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見て分かるUnityゲーム制作超入門

  • 著者: 掌田 津耶乃

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