Updateイベントでモデルを動かそう！

では、実際にスクリプトを使ってみましょう。まずは、スクリプトでオブジェクトをいろいろと動かす基本から、考えていくことにしましょう。

ここでは、Unityのもっとも大切なイベント「Update」を使ってみます。Updateは、画面の表示を更新するときに、実行されるものでしたね？　ってことは、ここにオブジェクトを移動する処理を書けば、表示が更新される度にそれが実行される、つまりちょっとずつ動いていくようにできるわけです。

先ほど説明した、Update関数の部分を見てください。この部分ですね。

function Update () {
}

この真ん中の空白の行に、簡単な文を追記してみます。この関数を以下のように修正しましょう。わかりますか？　真ん中の1文を追加しただけですよ。