iPhone/iPadアプリ開発逆引き大全500の極意

プログラミングの極意 - Tips348 タイマーを設定する

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5-6タイマーTips348 タイマーを設定する

Level1

Pointタイマーの利用(NSTimerクラス)

タイマークラス(NSTimerクラス)を利用すると、一定時間で呼び出されるイベントを作成できます。

例えば、1秒ごとに時刻を表示したいときには、scheduledTimerWithTimeInterval:メソッドに「1.0f」を指定して、繰り返し処理(repeats)を「YES」に設定します。

イベントが発生されたときに呼び出される関数は、「- (void)onTimer:(NSTimer*)timer」のように作成します。

NSTimer *変数 = [
  NSTimer scheduledTimerWithTime
Interval:秒間隔 target:ターゲット selector:@selector(呼び出し先) userInfo:情報 repeats:繰り返し]

リスト1では、ボタンをタップしたときに1秒間隔で発生するタイマーを作成しています。タイマーが実行されるたびに、onTimerメソッドが呼び出されます。

実行結果

出典情報

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iPhone/iPadアプリ開発逆引き大全500の極意

  • 著者: 増田 智昭, 池谷 京子

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