iPhone/iPadアプリ開発逆引き大全500の極意

プログラミングの極意 - Tips347 カスタムピッカーを作成する

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5-5ピッカーTips347 カスタムピッカーを作成する

Level2

Pointカスタムピッカーの利用(UIPickerViewコントロール、UIPickerViewDelegateデリゲート、UIPickerViewDataSourceデリゲート)

ピッカーは、複数の項目から1つを選択するときに使われます。

カスタムのピッカーを作る場合は、まずUIPickerViewDelegateデリゲートとUIPickerViewDataSourceデリゲートを実装します。

設定時には、numberOfComponentsInPickerView:メソッドで列数を返し、numberOfRowsInComponent:メソッドで行数を返します。行内のデータはtitleForRow:forComponent:メソッドで表示する文字列を返します。

設定は、あらかじめNSMutableArrayクラスなどで作成しておくと便利です。

リスト1では、画面を表示するときにviewDidLoadイベントでデータを作成しています。このデータを使って、行を表示するときのtitleForRowイベント、行を選択したときのdidSelectRowイベントの処理をしています。

実行結果

出典情報

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iPhone/iPadアプリ開発逆引き大全500の極意

  • 著者: 増田 智昭, 池谷 京子

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