JavaScriptの記述法
JavaScriptは、HTMLファイル内にHTMLタグを使ってJavaScriptであることを指定し、そのタグ内にソースコードを記述することによって設定します。
JavaScript関連で使用するタグと、それらのタグを使ってHTMLファイル内へのJavaScriptを記述する方法は、次の通りです。
<script>の使い方
HTML内にJavaScriptを記述するには、<script>を使用します。
<script>内で「language」属性を指定する時に、「language="JavaScript"」と記述しておくと、ブラウザがその中に記述されている文字列はJavaScriptであると判断して実行します。
ImageオブジェクトなどのJavaScript1.1を使ったスクリプトを記述する場合には、「language」属性の指定を「language="JavaScript1.1"」とします。こうやって指定された<script>内のスクリプトは、Netscape Navigator 3.0以上などのJavaScript1.1に対応したブラウザでのみ実行され、Netscape Navigator 2.0などのJavaScript1.1未対応のブラウザでは実行されません。
また、LayerオブジェクトなどのJavaScript1.2を使ったスクリプトを記述する時は、「language」属性の指定を「language="JavaScript1.2"」とします。こうやって指定された<script>内のスクリプトは、Netscape Navigator 4.0などのJavaScript1.1に対応したブラウザでのみ実行されるようになります。
同様に、JavaScript1.
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