iPhone/iPadアプリ開発逆引き大全500の極意

プログラミングの基礎 - Tips53 変数を利用する

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3-1コードTips53 変数を利用する

Level1

Point変数の宣言と初期化

変数は、プログラムの実行時にデータ(数値や文字列など)を一時的に保存しておくための入れ物です。変数を定義する場合は、次のように、あらかじめ変数名データ型(データの種類)を宣言しておきます。

データ型 変数名;

変数の宣言と同時に、初期値を代入することもできます。

データ型 変数名 = 初期値;

複数の変数を宣言する場合、データ型が同じであれば、カンマ「,」で区切って変数を宣言することができます。

データ型 変数名1, 変数名2, 変数名3;

変数には、クラスのメソッド内で使うローカル変数と、クラスに定義するインスタンス変数、クラスの外部で定義するグローバル変数があります。

●ローカル変数

ローカル変数は、メソッド内のみで使う変数です。メソッド内で宣言しておき、宣言されたメソッドが終了するメモリが破棄されます。メソッド内から、呼び出し側に値を返す場合は、メソッドの戻り値やオブジェクトのポインタを使います。<

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iPhone/iPadアプリ開発逆引き大全500の極意

  • 著者: 増田 智昭, 池谷 京子

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