MySQL5逆引き大全460の極意

ビュー/ストアドプロシージャ/ストアドファンクション/トリガ/イベントの極意 - Tips380 SQL命令の区切り文字を変更するには

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10-2ストアドプロシージャ/ストアドファンクションTips380 SQL命令の区切り文字を変更するには

Level2

PointDELIMITER命令を利用します

構文   
DELIMITER 切り文字

ストアドプロシージャ/ファンクションを定義する場合には、かならずその前後でDELIMITER命令を発行し、デリミタの変更を行う必要があります。標準の「;」のままでストアドプロシージャ/ファンクションを発行した場合、ストアドプロシージャ/ストアドファンクションに含まれる「;」と、CREATE PROCEDURE/CREATE FUNCTION命令の終了文字としてのセミコロンが区別できないためです。

一般的に、CREATE PROCEDURE/CREATE FUNCTION命令を発行した後、元のセミコロンにデリミタを戻します(さもないと、後続のSQL命令のデリミタも変更されたままになってしまいます)。

用例

mysql> DELIMITER // ——終了文字を「;」から

出典情報

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MySQL5逆引き大全460の極意

  • 著者: 山田 祥寛

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