見てわかるUnity4 2Dゲーム制作超入門

スクリプトで動かそう - スプライトの基本を覚えよう

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5章2節 スプライトの基本を覚えよう

ゲームを作るためにまず必要な知識は「スプライトを操作する」ということ。スプライトを自由に動かしたり回転したり拡大縮小したりする操作からしっかりと覚えていきましょう。

スプライトを動かそう

まずは、スプライト操作の基本について、いろいろと調べていくことにしましょう。「スクリプトでゲームオブジェクトを操作する」というのはどういうことか? それは、「スプライトの設定の値を書き換える」ということなのです。

先にアニメーションクリップを作成したとき、アニメーションというのはゲームオブジェクトに設定されている値を変更することで実現できる、ということを学びました。スクリプトによるゲームオブジェクトの操作も同じです。操作するゲームオブジェクトに設定されている値を変更することで、その状態を変えることができるのですね。

では、一番の基本として「位置の情報」を操作してみましょう。位置は、Positionで設定されていましたね。このPositionの値を操作することで、位置を変更できるはずです。ではやってみましょう。

ここでは、「Update」イベントを使います。ソースコードに用意されている「Update」の部分に必要な処理を追加するわけですね。

C#のスクリプトを書く

まずはC#の場合です。C#のスクリプトの中には、2つの「メソッド」というものが書かれていました。そのうち、以下のように書かれている部分を今回は使います。

リスト5-3

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  • 著者: 掌田津耶乃

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