Eclipse 4.4ではじめる Javaプログラミング入門 Eclipse 4.4 Luna対応

グラフィック・ファイルアクセス・スレッド・日付/テキスト処理 - グラフィック処理の基本

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4.1.11 RadialGradientの利用

LinearGradientは、色の変化が直線上に行われました。右から左へ、上から下へというように真っ直ぐに色が変化するようなものが作成されます。

これとは別のグラディエーション用クラスもあります。それはRadialGradientというものです。これは円状に色が変化していくようなものです。たとえば円を描くとき、中心から滑らかに色が変化していくような表現が可能です。

これは以下のようにして利用します。

RadialGradient 変数 = new RadialGradient( フォーカスの方向 , フォーカスの距離, 
  中心横位置 , 中心縦位置 , 半径 , 真偽値 , 繰り返し方式 , リスト );
フォーカスの方向    グラディエーションのスタートする位置の方向です。
フォーカスの距離    グラディエーションのスタートする位置の距離です。
中心横位置 , 中心縦位置――グラディエーションの円の中心位置です。
半径    グラディエーションの半径です。
繰り返し方式    CycleMethod列挙型による繰り返し方式の指定を行うものです。
    NO_CYCLE    繰り返さない。
    REFRECT    開始地点の色から終了地点の色へ、終了地点の色からまた開始
        地点の色へと往復。
    REPEAT    開始地点の色から終了地点の色へ繰り返す。
リスト    Stopインスタンスの配列です。

ややわかりにくいのは、

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