3 ファイルへの書き出し、読み込み
学習の仕上げに、複数の辞書を配列に収納しファイルに書き出してみましょう。
Single View Applicationテンプレートでプロジェクトを新規作成してください。Product NameはCollectionとします。
3.1 NSArrayを使ったファイルへの書き出しと読み込み
最初に用意しているのは、Documentsディレクトリ下に書き出すファイルのNSURLです。ファイル名は配列用なので"array.plist"としました。このNSURLを、-initWithContentsOfURL:イニシャライザの引数に渡すことで、ファイルからNSArrayを作成し、nsarrayに設定しています。ファイルが無かった場合はNSArrayは作られずに、else側が実行されます。
【-initWithContentsOfURL:(NSArray)】
指定されたNSURLが示すファイルでNSArrayの内容を初期化する。失敗したらnilとなる。
class ViewController: UIViewController {
override func viewDidLoad() {
super.viewDidLoad()
↓DocumentsディレクトリのNSURLを作成
let URLs = NSFileManager.defaultManager().URLsForDirectory(
.DocumentDirecto
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