親切すぎるiPhoneアプリ開発の本

画面配置を自動化してDynamic Typeにも対応するには? - Dynamic Type

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1 Dynamic Type

Single View Applicationテンプレートでプロジェクトを新規作成してください。Product NameはAutolayoutとします。

1.1 Dynamic Type機能への対応

画面に表示された文字の大きさが最適かどうかは人によって変わります。

そのためiOS 7からは、設定アプリで文字の大きさを変更できるようになり、この変更に対応できるアプリをAppleでは、Dynamic Type機能をサポートしているアプリと表現しています。

↓ 設定アプリ → 一般 → 画面表示と明るさ → 文字サイズを変更

注意)iOS Simulatorの場合は、設定アプリ → 一般 → アクセシビリティ → Larger Textでおこないます

Dynamic Type機能に設定されたスタイルの文字を表示するだけなら簡単です。UILabelのfontプロパティに、次のうちから利用したいスタイルのUIFontを選んで指定すれば、設定された文字が表示される事になります。

Dynamic Type機能で指定するフォントスタイル

用途

出典情報

Medium

親切すぎるiPhoneアプリ開発の本

  • 著者: 國居 貴浩

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