親切すぎるiPhoneアプリ開発の本

画像をファイルにしたり読み込んだりするには? - JPEGやPNGファイルを読みこんでUIImageを作成する

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5 JPEGやPNGファイルを読みこんでUIImageを作成する

最後に、作成したJPEGやPNGファイルを読み込んでUIImageインスタンスにしてから表示してみましょう。

↓  作成したJPEG画像ファイルを読み込んで表示

注意)JPEGで高圧縮を指定したものは、このように元画像から劣化します

5.1 JPEGやPNGファイルからUIImageインスタンスを作り出す

UIImageは、-contentsOfFile:を使いファイルから作成する事もできますが、この場合、引数にはNSURLではなく、ファイルパス文字列を渡す必要があります。

↓ ファイルパス文字列

ファイルパス文字列とは、FinderでDocumentsディレクトリを開く時にコピー&ペーストした文字列のことです。あの場合はディレクトリでしたが、一般にファイルやディレクトリを特定することのできる規則に則った文字列を指します。iOSの場合は、fileスキームでのURLのホスト名の後ろが、そのままファイルパス文字列として解釈できます。

ファイルパス文字列は、NSURLのpathプロパティから取り出せるので、-contentsOfFile:も特に支障なく使え

出典情報

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親切すぎるiPhoneアプリ開発の本

  • 著者: 國居 貴浩

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