親切すぎるiPhoneアプリ開発の本

より汎用性の高い連携方法は? - より汎用性の高い連携方法は?

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Step09より汎用性の高い連携方法は?

目的

ターゲット/アクションメカニズムの利用方法を理解する。

前回ではデリゲートデザインパターンを使って、Buttonの画面変化にViewControllerを連携させました。

この場合、Button側はプロトコル定義によって、どのような引数やメソッド名でも自由に設計できる反面、ViewController側は指定されたプロトコルに従ったメソッドを用意しなければならず、メソッド名に関して制約を受ける事になります。

これとは逆に、連携をおこなう局面や、メソッドの引数の使い方に制約をつけることで、連携する側はメソッド名を自由に選べるようにしたものが、このステップで紹介するターゲット/アクションデザインパターンです。

ターゲット/アクションデザインパターンは、ボタンを含めiOSアプリの画面アイテム(UIButton、UIGestureRecognizerといったクラス)で広範囲に利用されているオブジェクト間の連携手法です。

↓ UIButton等で利用されるターゲット/アクションデザインパターン

注意)ターゲット/アクションメカニズムな

出典情報

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親切すぎるiPhoneアプリ開発の本

  • 著者: 國居 貴浩

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