7-4OpenGLグラフィックスTips471 数学的座標をディスプレイ上の座標に変換する
対応Ver:OpenGL ES 1.x, 2.0共通
Level3
AnswerメソッドglViewportを用いる
Tips470で解説した通り、「原点が0、上下左右の最大距離が1」の空間を、物理的な大きさのディスプレイ上に映すための変換メソッドがglViewportです。
glViewportは、Rendererクラスが実装するメソッドonSurfaceChangedの中に書きます。このメソッドには、実際のディスプレイの幅wと高さhが、引数として与えられます。開発者はそれを利用するだけです。通常、リスト1のように書きます。
リスト1でglViewportの引数は、初めの2つが左上隅のx, y座標で、あとの2つがディスプレイ上に映すべき画面の幅と大きさです
この記事は会員限定です。会員登録をすると続きをお読みいただけます。
ログイン / 新規登録