Androidアプリ開発逆引き大全 500の極意

アプリを動かすJavaのオブジェクト - Tips315 PreferenceFragmentをレイアウトファイルに載せる

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4-4アクティビティの状態保存Tips315 PreferenceFragmentをレイアウトファイルに載せる

対応Ver:API11以上

Level3

Answerレイアウトファイルで部品「Fragment」を配置する

Tips314のように作成したプリファレンス設定画面のXMLを読み込むのに、API11以上では、PreferenceActivityではなくPreferenceFragmentのサブクラスを用います。

ActivityとPreferenceActivityの関係と、FragmentとPreferenceFragmentの関係はほとんど同じです。

フラグメントをアクティビティに読み込む方法として、ここではレイアウトファイル上での設定を紹介します。

まず、フラグメントクラスの定義は、それを乗せる画面のアクティビティクラスの定義の内部クラスとして書くのが簡単です。PrefereceFragmentの使用であっても同様です。

次ページのリスト1は、アクティビティFragmentOnLayoutの内部クラスとして、MyPreferenceFragmentという名前のフラグメント(PreferenceFragmentクラスの実装)を定義する位置のみを示したところです。中身は次のTipsで示します。

リスト1で、アクティビティFragmentOnLayoutのほうが、レイアウトファイル「fragme

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Androidアプリ開発逆引き大全 500の極意

  • 著者: 清水 美樹

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