Androidアプリ開発逆引き大全 500の極意

ユーザーインターフェイスの開発 - Tips200 RelativeLayoutの編集の仕方を把握する

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3-2レイアウトの実際Tips200 RelativeLayoutの編集の仕方を把握する

対応Ver:全て

Level2

AnswerレイアウトエディタとXMLの直接編集を組み合わせるのがよい

レイアウトエディタとは、部品同士の相対的な位置関係を指定する配置法です。

相対位置は、プロパティで表されます。

たとえば、部品2が部品1の「右にある」ということを、以下のように表します。

部品1のプロパティ「To Right Of」の値が「部品2」である。

android:toRightOf="@id/部品2"

このとき、先に書かれた(アウトラインで上方に置かれた)部品を、後に書かれた(アウトラインで下方に置かれた)部品が参照することしかできません。そのため、複数の部品の位置関係に矛盾が出る心配はありません。

一方、配置位置の上下・左右は、記述の先・後に関係ありません。

そのため、「もっとも的確に配置したい部品」を先に記述し、その部品からの相対位置として他の部品を書くという方針がとれます。

部品の名前を指定して配置しますから、各部品には全てidをつけておきます。

レイアウトエディタでRelativeLayoutを編集する場合、部品を画面上でマウスにより動か

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Androidアプリ開発逆引き大全 500の極意

  • 著者: 清水 美樹

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