Unity実践技術大全

スクリプト - C#のスクリプトをDLL化する

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3章26節 C#のスクリプトをDLL化する

ここではC#で作成したスクリプトをDLL化する方法について説明します。

スクリプトのDLL化方法

開発を進めていくと、次第に便利な機能を集めたクラスが増えていくと思います。それらのクラスをひとまとめにDLLファイルにしてパッケージ化することができます。DLLとはダイナミックリンクライブラリ(Dynamic Link Library)の略で、C#のスクリプトで使用できるクラスの集まりをDLLファイルとして提供することができます。Asset Store等でパッケージを公開する際、DLLファイルならばソースコードを隠蔽化することもできます。

まず、MonoDevelopのメニューより[ファイル(F)]→[新規(N)]→[新しいソリューション…(S)]を選んで新規ソシューションを作成します。[新しいソリューション]ダイアログが表示されますので、ここで[C#]→[ライブラリ]を選んで作成します。

ライブラリを選択して作成

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Unity実践技術大全

  • 著者: 菊田 剛、桑原 公一郎、只野 顕二

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