PHP逆引き大全 516の極意

基本プログラミングの極意 - Tips64 ユーザ関数を使って配列の要素を操作する

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1-3配列Tips64 ユーザ関数を使って配列の要素を操作する

Level2

Pointarray_walk関数を使う

配列の各要素をユーザ関数を使って操作したい場合には、array_walk関数を使います。

array_walk関数の使い方

論理値 = 
 array_walk(
	配列, コールバック関数,
	[引数オプション]);

コールバック関数には、配列の各要素に対して行われる処理を定義した関数を指定します。コールバック関数は、戻り値を返す必要はありません。

引数オプションには、コールバック関数を実行する際に渡される引数を指定することができ、省略することもできます。

コールバック関数の引数は3つ指定可能であり、第1引数には配列の要素の値のリファレンス、第2引数には要素のキーが渡され、引数オプションを指定した場合には第3引数に引数オプションの値が自動的に渡されます。

array_walk関数のコールバック関数

function 関数名(要素値のリファレンス, 要素のキー, [引数オプション]) {
  //処理
}

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PHP逆引き大全 516の極意

  • 著者: 大家 正登, 茂木 健一, 鮫島 康浩, 谷中 志織

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