iPhone/iPadアプリ開発逆引き大全500の極意

プログラミングの基礎 - Tips160 実装ファイルを作成する

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3-8クラスTips160 実装ファイルを作成する

Level1

Point実装ファイルの記述

Objecitev-Cのヘッダファイルにクラスの定義を記述し、実装ファイル(拡張子が*.mのファイル)でメソッドの処理を記述します。

この場合、クラスの定義は、一組の「@implementation」と「@end」の間に、すべてのメソッドを記述する必要があり、分割することはできません。

ヘッダファイルで定義されたメソッドが、「@implementation」で定義されていない場合には、コンパイル時にエラーが出ます。

リスト1では、Horseクラスの定義をヘッダファイル「basic160.h」に分離して記述しています。クラスの実装ファイル「basic160.m」で、ヘッダファイルで宣言したprintメソッドとprintm:メソッドを実装しています。

実行結果

リスト1

リスト1

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iPhone/iPadアプリ開発逆引き大全500の極意

  • 著者: 増田 智昭, 池谷 京子

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