親切すぎるiPhoneアプリ開発の本

画像をファイルにしたり読み込んだりするには? - UIImageをPNGファイルとして書き出す

Icon comment count 0
Icon stock count 0

2 UIImageをPNGファイルとして書き出す

作成したUIImageを次のようなステップで、PNG画像ファイルとしてDocumentsディレクトリに保存してみましょう。

2.1 UIImageをPNG形式のバイト列に変換しファイルにする

UIImageをPNG形式のバイト列に変換するにはUIImagePNGRepresentationを使います。

この関数は、UIImageを受け取って、その画像をPNG形式のバイト列に変換してNSDataクラスのインスタンスとして戻します。NSDataクラスはメモリ上のバイト列を管理するためのクラスで、バイト列をそのままファイル上に書き出したり、ファイル上からバイト列を読み込んだりすることができます。ファイル上への書き出しには-writeToURL:atomically:を使います。使い方自体は前回のNSDictionaryの時と同じです。

【UIImagePNGRepresentation】

指定されたUIImageをPNG形式のバイト列に変換してNSDataとして戻す。

【NSDataクラス】

メモリ上のバイト列を管理するためのクラス。

【-writeToURL:atomically:(NSData)】 </

出典情報

Medium

親切すぎるiPhoneアプリ開発の本

  • 著者: 國居 貴浩

コメント

    コメントはありません