親切すぎるiPhoneアプリ開発の本

Playgroundでオブジェクト指向プログラミング - Playgroundでオブジェクトを扱う

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1 Playgroundでオブジェクトを扱う

プログラミングでは、変数をうまく使う事でいろいろと楽ができます。ここではコンソール画面の出力を使った「恋愛シミュレーションゲーム」を作る事を考えてみましょう。

1.1 変数の使いどころ

登場人物の紹介には、printlnを利用しますが、変数を使わずに作るとこうなります。

↓ サンプル:02/Study-00.playground
println("主人公は16歳です。")
println("エミは16歳です。")
println("主人公とエミは幼なじみです。")

そして、このプログラムがコンソール画面に出力する内容は次のようになります。

↓ コンソールに出力される内容

ここで主人公の名前を「英一」と名付け、エミの年齢は15歳にするとしたらどうでしょう。先のプログラムは次のように変更しなければいけません。

↓ サンプル:02/Study-00.playgroundの変更例
println("英一は16歳です。")
println("エミは15歳です。")
println("英一とエミは幼なじみです。")

出典情報

Medium

親切すぎるiPhoneアプリ開発の本

  • 著者: 國居 貴浩

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